北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父・滋さんが6月5日、老衰でお亡くなりになられました。87歳でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
日本は北朝鮮より遥かに強い軍隊を保有しているのに未だ拉致被害者を救出することができません。
これは北朝鮮に拉致された日本人被害者全員の生存と救出を信じる意思表示のブルーリボンバッジですが、一部の政治家しか付けていません。
安倍首相、麻生大臣に菅官房長官らは胸にしっかりと付けています。
が、石破元防衛大臣、二階幹事長、小泉進次郎大臣、立憲の枝野幸男党首、国民民主の玉木党首、そして共産党の志位和夫委員長も付けていません。
女性では自民党野田聖子議員、立憲の蓮舫議員に辻元清美議員。共産党の吉良よし子議員らもバッジ無し。
普段人権だとか女性の地位向上だとか言ってる福島瑞穂議員もつけてはいません。
しかし、横田滋さんの訃報を知った福島みずほさんはツイッターでこのようにツイート。
横田滋さんが亡くなられたとの報道を聞きました。早紀江さんに議員会館前で声をかけられ話をし、また写真展などに行ってきました。滋さんが生きていらっしゃる間に拉致問題が解決せずに申し訳ありません。心からお悔やみを申し上げます。
共産党の小池晃議員
ご無念は、いかばかりかと思います。
心からお悔やみ申し上げます。
立憲の福山哲郎議員
めぐみさんが拉致されてから40年以上にわたり、妻早紀江さんとともにめぐみさんの帰国を待ち望みながら、救出活動に取り組まれました。幾度となくお目にかからせていただきました。筆舌に尽くせない生涯を送られました。さぞ、無念だったと存じます。心からご冥福をお祈り申し上げます。
立憲の枝野党首
横田滋さんが亡くなられたとの報に接しました。めぐみさんと私は同学年。娘さんの帰りを願うご夫妻の長年のご苦労に、子を思う親の深い愛情と、理不尽な拉致に対する強い憤りを感じてきました。さぞかし無念であったことと思います。心から哀悼の意を表します。
普段まったく拉致問題を国会で取り上げない議員たちのこの言葉。
完全保存版としてここに記載しておきます。
また、救う会のブルーリボンバッジ購入方法と支援金窓口のリンクを併せてリンクに記載しました。
もしよろしければご購入いただけると嬉しいです。
最後にもう一度、亡くなられた横田滋さんのご冥福をお祈りいたします。
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